ボートの選び方。
前回は容量についてでしたが、今回はデザインについて。
前回のおさらい。
転びにくい/転びやすいかは、エッジの位置が大事。
容量の同じボートに体重が軽い人と重い人が乗った場合、
軽い人 → 浮くので喫水が上がる
重い人 → 沈んで喫水が下がる
の違いがあります。
グラグラして不安定になる一番の原因は、左右のエッジ(ボートの縁)に水流をうけたときです。
逆に瀬遊びでは、そのエッジに水を当ててデッキに水を載せるきっかけにします。
バウやスターンを水中に潜り込ませて立ち上がるワザがしやすくなるように、エッジが喫水近くにデザインされています。
実際に比べると、こんなかんじ。
右は、安定よくダウンリバーしやすいボート。
左は、瀬遊びしやすいボート。
ボートを水に浮かべたときに、右はエッジが高い位置に、左は水面ギリギリになります。
ボート選びでは、目的に合わせて
体重と容量 × エッジの高さ
で選ぶといいです。
安定よく川下りしたかったら、喫水が高くなるボートを、瀬遊びしたかったら、喫水が水面近くになるボートを選ぶといいです。
前回は容量についてでしたが、今回はデザインについて。
前回のおさらい。
転びにくい/転びやすいかは、エッジの位置が大事。
容量の同じボートに体重が軽い人と重い人が乗った場合、
軽い人 → 浮くので喫水が上がる
重い人 → 沈んで喫水が下がる
の違いがあります。
グラグラして不安定になる一番の原因は、左右のエッジ(ボートの縁)に水流をうけたときです。
逆に瀬遊びでは、そのエッジに水を当ててデッキに水を載せるきっかけにします。
バウやスターンを水中に潜り込ませて立ち上がるワザがしやすくなるように、エッジが喫水近くにデザインされています。
実際に比べると、こんなかんじ。
右は、安定よくダウンリバーしやすいボート。
左は、瀬遊びしやすいボート。
ボートを水に浮かべたときに、右はエッジが高い位置に、左は水面ギリギリになります。
ボート選びでは、目的に合わせて
体重と容量 × エッジの高さ
で選ぶといいです。
安定よく川下りしたかったら、喫水が高くなるボートを、瀬遊びしたかったら、喫水が水面近くになるボートを選ぶといいです。