でたらめに動かすと思わぬ発見がある


子どもはすぐに上達します。

細かいことを考えずにとにかく動かしてみるから。
動いているうちに、自分なりのコツを見つけていけます。
漕ぐ回数が多いほど経験値も上がるので、コツを見つけやすくなるのです。
ちょっと待ってから子どもたちに「コツは何ー?」と訊くと、核心をついた答えを返してきます。

大人になると、自分の中に枠を作って、その枠からはみでないようにやりがち。
実は、その枠が強固なひとほど、上達が遅いです。
「上手にやろう」と自分をしばってしまう。
「でたらめ」って個性でもあるので、それを開放してあげるといいです。

でたらめにのびのび大きく動かして、だんだんと力の加減を調整していくといいです。

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スポーツを覚えるのにヒントとなる良書がこちら。
でたらめに動くことについても、書かれています。



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初心者・初級クラスを開催。
白丸にしては珍しく(年に1、2度あるかないかくらい)、風が止むことなく強く吹きました。

 「観光じゃないカヤックをやりたい」と参加してくれたTさん。
そして友達のIさん。

2回目のTさんは、もりもり大きな動作で漕いでいます。
大きな動作は、いいときと悪いときの違いもわかりやすいですね。

次回は流れ1クラスでお待ちしています!

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初心者・初級クラス

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講習は、動画を使ったオンラインのレクチャーなど、よりわかりやすい講習を工夫しています。

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泊まり込みでの練習&講習もしやすくなりました。