おしりとかおヘソとか

カヤックは上半身が見えているので、腕で動かすイメージをもってしまいやすいです。
でもほとんどは、下半身で動かします。

下半身で動かすためには、いろんなところを動かしていきます。
たとえば、おヘソ。

パドルは腕の曲げ伸ばしではなくて、おヘソから動かすイメージをもつといいです。
それを意識すると、体幹をつかったパドリングになりやすいです。

特にボートを回したいときには、おヘソの動きがとても重要。
おヘソを左右に大きく動かしていくと、回転しやすくなります。
上半身と下半身の向きの違いをつかって、ねじりもどろうとするからです。
スキーとかスノーボードのターンと一緒ですね。

そして、おしり。

ボートを前へ動かすときに意識できると、進みがよくなります。
大きく下半身を使えるので、「軽いのにぐんぐん進みますね!」とみんなびっくりします。
ブレードで水をつかんで、それを支点にして反対側のおしりを前へとずらします。
こんなかんじで、お尻歩きのエクササイズに似た動きです。
(1′15″くらいのところから)

おしりとおヘソ。
日ごろはあまり意識しませんが、動かすイメージを持つと、カヤックが大きくしっかり動かせるようになります。

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ゴールデンウイークも折り返し。
午前は初心者体験クラス、午後は流れ入門クラスをやりました。
雨がぱらついたり、晴れたり風が出たり、くるくると変わるお天気でした。


最近はオシドリもパドラーに慣れてきて、近くで見られるようになりました。

午後は光があたって、新緑がきれいでした。

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