パドリングのクセを直して、痛みを治す

中BCクラス。
雨ですが、もう寒くないからいいですね！
水面から見る靄った景色も風情があっていいかんじの御岳渓谷でした。

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久しぶりに参加のUさん。
カヤックが原因で、ちょっと右腕が痛いとのこと。

腕や肩やひじや手首が痛いのは、パドリングのフォームが原因です。
腱鞘炎になると、漕げない日が長引くので、やっかいですね。

痛くなるのは、
　体の構造に無理な方向や場所で負荷をかけ続けている
　フェザリングできていない
　局所的に使っている
　胴体の仕事を別の場所でやろうとしている
そういった動作を、繰り返しやっているため。

具体的には、
　①　肩の位置よりも後ろ側でブレードを引く
　②　腕を伸ばしきって水をキャッチする
　③　右ブレードの向きが曲がったまま握っている
　④　パドリングの後半でブレードをしゃくっている
　⑤　手首だけでブレードの方向をコントロールしている
などなど。

痛いのは、身体からのサイン。
パドリングフォームを見直すといいです。

ほとんどは、パドルを胴体とバラバラにして使っちゃってるのが原因。
特にパドルが体の横や後ろに流れてしまう人は、痛み予備軍です。

痛みがある人はたいがい、胴体の動きがとても小さいです。
もっと体幹や下半身を使って、パドルやボートを動かせるようになると、痛くなくなりますよ！

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講習では、まず、スイープストロークで体幹を使ったパドリングフォームを確認。
それを踏まえて、フォワードストロークを漕いでみます。
体幹を使って漕げると、痛みがなくなるばかりではなく、ラクに軽く漕ぎ上りができるようになります。

早く痛みがなくなるといいですね！
静水でじっくり自分の体と向き合って漕いでみてください！
またお待ちしています。

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グラビティは‥東京都心から電車でらくらくアクセス、御岳のカヌースクール（リバーカヤックスクール）です。

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