カヤックは下半身が６割

まだまだ暑い日が続きますね。
奥多摩・白丸湖にて、初心者体験クラス、流れ入門クラスを開催しました。

初心者体験クラス ＠午前。

流れ入門クラス ＠午後。


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カヤックは上半身が見えているので、腕を使うように思ってしまうのですが、実は下半身をたくさん使っています。
体幹を含んだ腰回り、お尻、脚、です。
特にお尻や脚を使えるようになると腕力が必要ないので、軽くラクにボートを動かせるようになります。


下半身を使ってパドリングするためには、姿勢が大事。
座るポイントは、座骨。
座骨とは、骨盤の最下部、座ったときにお尻のお肉のちょっと前あたりに感じる骨です。

http://www.purple.dti.ne.jp/nami735/prologue.htmlより

初心者体験クラスでは、「転びにくい姿勢」ということで、座骨を意識する座り方の説明をしています。

流れ入門クラスでも、ボートの傾けのときに安定して維持するコツとして、座骨を意識するように説明しています。

リーンも、パドリングも、ここをちゃんと使える姿勢ができているかどうかで、下半身や体幹を使いやすくなるんですよね。

リーンは、座骨を川底へ押すように。

フォワードストロークでは、座骨でボートを前へ押し出すように。

身体を大きく旋回する動作をするためにも、座骨を立てていたほうが可動範囲が大きくなります。

実は上級者になるほど、使う機会が多くなってきます。

座骨の存在、意識したいですね。

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グラビティは‥東京都心から最も近い御岳のカヌースクール（リバーカヤックスクール）です。

●　まったく初めてでもだいじょうぶ。

　パドルの持ち方からレクチャーする初心者体験クラスを開催中。

●　中級者向けのソフトやハードが充実。

　いつかは川下りをしたい。そんな要望にお応えします。

　そのほか、伸び悩みを感じる、漕ぎ友達を探したい、など中級クラスからの参加もOKです。

　上達を目指すなら、基礎をみがこう！

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　通常の中Bクラスの中でもやっています。

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